
◆フィギュアスケート ▽日本学生氷上競技選手権 最終日(7日、前橋市・ALSOKぐんまアイスアリーナ)
男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)首位で22年北京五輪銀メダルの鍵山優真=オリエンタルバイオ・中京大=は、188・86点、合計283・00点で初優勝した。
3月の世界選手権(カナダ・モントリオール)に向けた4回転3本の新構成を披露。冒頭に加点3・88点が付く質の高い4回転サルコーを決め、続けて新たに加えた4回転フリップに挑んだが、空中で回転が抜け、惜しくも成功とはならなかった。その後は、4回転トウループからの3連続を成功させるなど、しっかりまとめ、2位以下に35点差以上をつける圧勝。格の違いを見せつけた。
昨年12月の全日本選手権から4回転を1本増やした新構成をやり切り「(4回転)フリップを跳びたいとすごく強く思い過ぎて、体に力が入りすぎてしまった。フリップ以外はやれることは全部できたのかなと思います」と振り返った。
全日本後は、元日を除き休まず練習。新構成のブラッシュアップに励んだ。初の頂点を狙う世界選手権までに完璧に仕上げ「合計300点とノーミスの演技が目標」と掲げた。
現在20歳の鍵山。8日の成人式には出席できないが「まだまだ四大陸選手権、世界選手権と続くので、パーフェクトな演技ができたら」と新成人の誓いを立てた。
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