萩生田光一文部科学相の「身の丈」発言がもたらした一種の効果ではあるだろう。来年度から始まる大学入学共通テストで予定されていた英語民間検定試験の導入が先週、土壇場で延期となった。
延期、いや白紙化は当然だ。
「裕福な家庭の子が回数を受けウオーミングアップできる」と大臣自ら認める試験を国がごり押しするのは根本的に間違っている。
しかしここで認識すべきは延期は決して受験生のためではなく、政権を守るためだったことだ。
2019-11-06 04:47:10Z
https://mainichi.jp/articles/20191106/dde/012/070/001000c
Bagikan Berita Ini
0 Response to "熱血!与良政談:「身の丈」で知らされたこと=与良正男 - 毎日新聞"
Post a Comment