４月９日に投開票された、県議会議員選挙の当選者の所属会派が決まりました。
自民党の会派は５０人となり、過半数に達した一方、これまで連携してきた、立憲民主党と国民民主党の会派は２つに分かれます。
議会事務局は５月１日、先月３０日付けで届け出があった、会派の状況を公表しました。
結成された会派の数は１４で会派別では、議員定数９５人に対し、最大会派の「自民党千葉県議会議員会」が、５０人で届け出ていて、過半数に達することになりました。
選挙戦では、公認候補４４人が当選しましたが、選挙後に無所属の６人が会派入りしたということです。
一方、これまで県議会で連携してきた、立憲民主党と国民民主党の議員は会派が分かれ、立憲民主党は１５人、国民民主党は２人の会派となりました。
公明党の会派は改選前の８人構成を維持し、共産党は改選前から２人増え、４人となっています。
また、無所属議員で構成する、「千翔会」は名称が「千葉政策議員団」に変わり、４人構成となったほか、新たに１人会派が２つ結成されています。
会派に所属していない議員は４人です。
なお、改選後初となる、臨時議会は、５月９日の全員協議会後に協議され日程が固まる予定です。
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