
先月選挙が行われた青森市議会の会派の構成は、現職3人が落選するなどした自民党の会派が所属議員の数を減らし、9人の議員数を維持した「あおもり令和の会」が市議会最大会派となりました。
先月30日の青森市議会議員選挙は、これまでの35人から32人に定員を減らして行われ、10日、当選した議員の会派の意向の届け出が締め切られました。
その結果、それまで9人だった自民党の会派は1人が引退し現職3人が落選しましたが、無所属の新人2人を加え、「自民クラブ」として7人の構成となりました。
一方、これまで自民党の会派と並ぶ9人で構成されていた「あおもり令和の会」は、1人が引退、2人が落選しましたが、立憲民主党や自民党、無所属などの議員が当選したほか、参政党の新人など3人が新たに加わって議員数を維持し最大会派となりました。
「あおもり令和の会」はこれまで与党の自民党の会派と対立してきた会派で、今後、議会運営の在り方が大きく変わる可能性があるとみられています。
このほかの会派は、▽「日本共産党」が6人。
▽「市民クラブ」が4人。
▽「公明党」が4人。
▽どの会派にも所属しない議員が2人となっています。
これらの会派は、今月28日に始まる臨時市議会での手続きを経て正式に結成されます。
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