２４人構成のチームリレーパリ五輪、選手ら聖火走者 - サンスポ

パリ五輪・パラリンピック組織委員会は１０日、今年５月にフランス国内で始まる聖火リレーの個人走者とは別に、２４人で構成されるチームリレーの代表走者を発表した。バレーボールは東京五輪でフランス代表を監督として金メダルに導いたロラン・ティリ氏、フェンシングは１９９６年アトランタ五輪金メダリストのローラ・フレセル氏らが聖火ランナーを務める。

チームリレーは、フランス国内３４の競技団体の選手や監督、審判員ら２４人で組織され、聖火のトーチを持つ代表走者とともに走行する計画。サーフィンの会場となるタヒチ（フランス領ポリネシア）でも実施される。

４００以上の市町村を巡る聖火リレーは、世界遺産のベルサイユ宮殿やモンサンミシェルなどの観光名所を巡る。ギリシャから巨大な帆船で運ばれる聖火は、５月８日にフランス南部マルセイユの港に到着し、開会式まで約１万人がリレーする予定。（共同）

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