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スマホカメラとあえて併用。一眼レフの構成を見直したら軽くて持ち歩きが ... - Lifehacker JAPAN

一眼カメラを持ち歩くときの難点の1つが「重さ」です。筆者はこれまで、取材の時にはニコンのフルサイズミラーレス「Z6」を持ち歩いていたのですが、本体に標準ズームレンズを装着すると約1.2kg近くになります。

さらに、標準ズームではカバーできない領域を撮影するために望遠レンズも持ち、それに加えてクリップオンストロボも用意するとなると、カメラ機材だけで相当な重さです。

展示会の取材のように会場を歩き回る仕事でこれを持ち歩くと、体力をかなり消耗してしまうのが課題でした。

【この記事はこんな人におすすめ!】

  • 普段から一眼レフを持ち歩くことが多く肩や首に負担がかかっている
  • 一眼レフの購入を検討しているが、機材の組み合わせに悩んでいる人
  • スマホカメラも使って綺麗な写真を撮りたい人

「スマホ併用」前提で機材を見直してみた

そこで、軽量でコンパクトな構成にするべく、機材の見直しを実施。そのときにポイントにしたのが、「スマホ併用前提」で考えるということです。

そもそも、スマホの広角/超広角カメラで普通に撮影できる場面であれば、わざわざ一眼レフを使う必要性はさほどありません。逆に、スマホがあまり得意でないズーム撮影は、やはりミラーレス一眼の望遠レンズがあると安心です。

そこで、広角側はスマホを併用する前提として、望遠側をしっかりカバーできるレンズで軽量なものを探すことにしました。

いろいろな組み合わせを検討した末にたどり着いたのが、小型ボディのミラーレス一眼「Nikon Z30と、広角〜望遠を広範囲でカバーできるレンズの組み合わせです。

「Z30」はVlog撮影での利用を想定した軽量・小型が特徴のミラーレスで、ボディだけなら405gという驚異的な軽さ

ここに、18ー140mm(フルサイズ換算27mmー210mm)の広い焦点距離をカバーするズームレンズ「NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRを装着しています。ボディとレンズの合計重量は約720g。今までの6割程度の重さです。

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スマホでも十分綺麗に撮れる「超広角撮影」

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