県議会会派構成自民現有割り込みか by 陸奥新報 - 陸奥新報

　改選後の県議会の会派構成が徐々に明らかになってきた。１２日の本紙取材によると、公認、推薦を含めて２７人が当選した最大会派・自民党は、無所属で出馬し、再選した現職以外に会派入りを望む当選者がおらず、現有２９議席を割り込む公算が大きくなっている。一方で、１議席を上積みし５議席に拡大した立憲民主党は新会派設立に動き、さらに勢力を伸ばす可能性がある。現時点で、態度を決めていない当選者が複数人おり、情勢は流動的だ。

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