ニールセンによると、ガムの売上が落ち込んでいる。
Lucas Jackson/Reuters
- 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う自宅待機が実施される中、消費習慣にも変化が起きている。
- 解雇、休暇、在宅勤務など、理由は何にせよ、今や多くの人が職場に行かなくなり、これまで売れていた物が売れなくなっている。
- 中でもコーヒー、エナジードリンク、ガムは売上高が大幅に減少している。
新型コロナウイルスの感染拡大は、アメリカ人の消費習慣にいくつかの大きな変化をもたらした。
何百万人ものアメリカ人が仕事を失い、経済的に不安定な状況に直面していることから、多くの人が必要不可欠ではないものを購入しなくなった。また、多くのアメリカ人が在宅勤務になったことで、買わなくなった物もある。
小売業のコンサルタントを行うFuel Partnershipsのエリック・ローゼンシュトラウフ(Erik Rosenstrauch)CEOによると、ここ数週間、自宅以外でのコーヒーの需要はあまり見られないという。分析会社のSense360ではどのような商品が品切れ、あるいは入手困難になっているのか、消費者の報告を取りまとめており、ローゼンシュトラウフ氏はそのデータに基づき次のように述べた。
「通勤の途中、あるいは外での仕事中にコーヒーを購入していた人々はいなくなってしまった」
さらに、自宅で飲む量では、コーヒー販売店での損失を補えていないようだと付け加えた。
エナジードリンクも同様な理由により、最近ではあまり売れていない。
「栄養ドリンクは、仕事前に眠気を覚ましたり、昼間の活力を得るために飲まれることが多かったが、もはやそうする人はほとんどいない」と同氏は言う。
「生活はすっかり変わってしまった。昼休みなどにオフィスを出て、飲み物を買いに行くことはない。ずっと家にいるのだから」
商業活動の調査・分析・コンサルティングを行うニールセンによると、2020年4月第2週における製品売上高は昨年同期比で、チューインガムは34パーセント減少、口紅類は香水を含む美容カテゴリーの多くが苦戦したのと同様にが61.7パーセント減少した。オフィスで日常的に同僚と顔を合わせることがなくなった今、これらの製品の需要はかなり減少してしまった。
日焼け止めや靴の中敷きなど、屋外で過ごす際に必要な製品も売れなくなった。売上高の昨年同時期比で日焼け止めは、64.9パーセント、フットケア製品は60.3パーセント減少した。
(翻訳:仲田文子、編集:Toshihiko Inoue)
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April 23, 2020 at 01:30PM
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ガム、エナジードリンク、化粧品…職場に行く人が減って売れなくなったもの - BUSINESS INSIDER JAPAN
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