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３１日の北海道はオホーツク海側で記録的な大雪となるおそれがあり、気象庁が警戒を呼びかけています。
北海道は低気圧の影響で、３０日から３１日にかけてオホーツク海側で湿った雪が降り続き、日本海側で雪を伴った非常に強い風が吹く見通しです。
気象庁によりますと、３１日午後６時までの２４時間で、オホーツク海側で８０センチ、日本海側で５０センチの雪が降る予想です。気象庁は、交通障害への警戒と、湿った重たい雪が降るため、雪崩への注意を呼びかけています。
こうした中、３０日午後３時半前、占冠村のスキー場の周辺で雪崩が発生し、外国人８人が巻き込まれました。このうち３８歳のフランス人男性１人が意識不明の重体。残る７人は無事で自力で下山しました。８人はコース外の「バックカントリー」という区域を滑っていて、警察などが３１日朝から重体の男性の救助に向かう予定です。（31日06:14）
2020-01-30 22:58:13Z
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