2019年07月27日13時44分
京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオで34人が死亡した放火殺人事件で、さいたま市見沼区の青葉真司容疑者(41)=殺人容疑などで逮捕状=の自宅から、京アニが制作に関わったとみられる作品のDVDなどが押収されていたことが27日、捜査関係者への取材で分かった。
大やけどを負って意識不明となっていた青葉容疑者が、わずかに反応を示していることも判明。ただ依然として重篤な状態で、京都府警は押収品を分析し、詳しい経緯や動機を調べる。
府警は26日、青葉容疑者の自宅を殺人容疑などで家宅捜索し、大きく破損した筒状の大型スピーカーなどを押収した。捜査関係者によると、ほかに京アニが制作に関わったとみられる作品のDVDやスマートフォンなども押収していた。
青葉容疑者は身柄を確保された後、京都市内の病院に搬送。その後、設備の整った大阪府内の病院に移され、皮膚移植を受けるなどしていた。集中治療室(ICU)で治療が続いているが、最近になってわずかに反応を示すようになったという。
2019-07-27 04:44:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072700318&g=soc
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