将来の電源構成を県立大生が考える 原電の出前授業中日新聞Web - 中日新聞

浦上さん（右）から意見をもらいグループで討論を進める学生たち＝永平寺町の県立大永平寺キャンパスで

　日本原子力発電（原電）が、永平寺町の県立大永平寺キャンパスで、将来の電源構成をテーマに出前授業を開いた。学生らは二〇三〇年に望まれる日本の電源構成を考えた。

　県立大の環境経済学のゼミに所属する十六人が参加。原電敦賀事業本部の佐藤壌（ゆたか）さんが、エネルギー自給率が低く輸入頼みである日本の現状や、再生エネルギーの主力電源化への課題を解説。さまざまな発電方法をバランスよく組み合わせることが重要だと伝えた。...

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