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侍ジャパン 野球日本代表、投手の構成は? 先発・中継ぎ・抑え ... - Olympics

「2023 WORLD BASEBALL CLASSIC (以下WBC)」が3月8日に開幕。日本代表・侍ジャパンは、9日に初戦を迎え、中国代表と対戦する。

登録30選手のうち、半数の15選手が投手となった日本のメンバー。WBCでは球数制限が採用されるため、投手起用は首脳陣にとって頭を悩ませる要素のひとつだろう。なお具体的な球数は、「1試合あたり1次ラウンドは65球、2次ラウンドは80球、準決勝以降は95球」。当然この球数では先発投手が完投することは難しく、試合中盤から継投が求められる。

栗山英樹監督はどのような投手起用を行うだろうか。

▼先発

まずは先発だが、今大会の日本代表メンバーで唯一WBC優勝を知るダルビッシュ有が中心的存在。36歳のベテランはプレー面はもちろん、精神的支柱としても大きい。また「二刀流”大谷翔平も先発投手として起用されるだろう。打者としても活躍が期待され、指名打者(DH)に入ることが予想される。

他には2年連続パシフィック・リーグ投手四冠の山本由伸、昨季完全試合を達成した"令和の怪物"佐々木朗希の先発起用が濃厚だ。

▼中継ぎ

1次ラウンドは65球の球数制限があるため、3‐4回までに継投が必要になる可能性が高い。そのため2番手投手もそれなりに長い回を投げることになりそう。そのため「第2先発」として、普段所属チームで先発を担っている選手が登板するだろう。

その候補が戸郷翔征や宮城大弥、伊藤大海、高橋奎二らだ。彼らは所属チームで先発起用されており、長いイニングを投げる力は十分。万が一WBC本大会で先発が崩れる、もしくはアクシデントがあり2番手でマウンドに上がることになっても、試合を壊すことなく勝ち負けに持ち込むことができる。

▼抑え

所属チームで守護神を担う選手が複数登録されており、抑え候補は多く存在する。Tokyo2020オリンピック金メダルに貢献した実績を持つ栗林良吏のほか、松井裕樹も招集されている。さらに、クローザーとして有力視されるのが大勢。昨季はルーキーイヤーながら巨人の守護神の座を1年守り抜き、37セーブで新人王に輝いた。栗山監督が誰に9回のマウンドを任せるのか注目だ。

宇田川優希、湯浅京己、髙橋宏斗といった若手は中継ぎ起用となりそう。

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