覚醒剤密売組織の構成員に懲役8年、罰金200万円 - 新潟日報デジタルプラス

　営利目的で大量の覚醒剤を所持したとして、覚醒剤取締法違反などの罪に問われた新潟市東区松崎１、無職の男の被告（４７）の判決公判が２０日、新潟地裁であった。佐藤英彦裁判長は懲役８年、罰金２００万円（求刑懲役１１年、罰金２００万円）を言い渡した。

　被告は、県警が摘発したと９月に発表した覚醒剤密売組織の構成員。組織から押収した覚醒剤は約３４６グラム（末端価格約２０５０万円）で、密輸を除いて平成以降最多だ...

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