大分県大分市の県立大分豊府高校で、生徒の個人情報を書いた書類が無くなっていることが分かりました。
紛失したのは1クラス全員分で流出は確認されていないということです。
◆県教委・高校教育課 山田誠司課長
「大変申し訳ございません」
県教委によりますと、生徒の個人調査票を紛失したのは大分市の県立大分豊府高校で40人いる1年生の1クラス全員分です。
個人調査票には生徒の名前や住所、家族構成などが記載されているほか顔写真も貼られています。担任の30代の男性教師が職員室の自分の席に保管していました。
男性教師は6月15日に職員室で保護者と電話で話す際に全員分を取り出しましたが、その2日後に無くなっていることに気付いたということです。
男性教師は「校外に持ち出していない」と話していますが、校内を捜しても見つからなかったということです。
盗まれた可能性は低く、今のところ流出は確認されていないということです。
今回の事態を受け高校は、全校生徒と保護者に謝罪したほか県教委では全ての県立高校に対し情報管理を徹底するよう周知することにしています。
from "構成" - Google ニュース https://ift.tt/Ozxknwe
via IFTTT
Bagikan Berita Ini
0 Response to "顔写真や家族構成も…大分豊府高校で1クラス全員の個人情報紛失 大分市・大分 - FNNプライムオンライン"
Post a Comment