◎レヴァンジルは、ゆりかもめ賞の優勝馬で、すみれS2着馬。デビュー2戦目に勝ち上がったあとの1勝クラス平場戦で先着を許したアスクビクターモアは、その直後に弥生賞に勝っている。
2冠馬ドゥラメンテの産駒で、フランケル産駒の母は仏マイル重賞勝ち馬。祖母はナッソーS2着のち米国へ渡り、牝馬限定の芝重賞を勝っている。レベルの高い血統構成の持ち主で、ミルリーフ6×5。瞬発力よりも加速力と粘り強さを武器とする芝中距離のイメージだ。やや下り坂の天気予報だが、開催替わり2週目でまだ傷みが少ない芝コースも味方してくれそうだ。
〇ジャスティンスカイはフリージア賞優勝馬。函館の新馬戦は、のちに野路菊Sでもレコード勝ちするロンの2着だった。母は仏4勝馬でジャンプラ賞などに勝ったルーヴルの半妹という血統。さかのぼればローズキングダムヤローザネイなどで有名なバラ一族と同一ファミリーだ。休み明けで大きく体重を増やした前走を楽勝。さらに上積みも見込めそうで、楽しみな1戦だ。
▲エターナルビクトリは芝中距離レースを連勝中。母のバーバラは芝1200mで6勝でバーデンバーデンカップに勝ったほか、北九州記念で3着、5着、4着。ディープインパクト産駒としては珍しくスプリント路線で活躍した。ルーラーシップとの配合でミスタープロスペクター4×4。2勝目を挙げた前走は縦長に伸びる展開の中、後方待機策から大外を回って突き抜けた。ルーラーシップの産駒らしく、長く良い脚を使えるタイプだが、折り合いに不安を残す面があることも否定はできない。
あとは、前走の未勝利戦の勝ち方が衝撃的だった△プラダリアとゆきやなぎ賞2着△ディライトバローズ。水仙賞組の△ロードレゼル、△オウケンボルトを押さえておきたい。
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