内閣府は26日、安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡って、今年の招待者名簿を廃棄したのは、共産党議員が資料要求した直後だったことを明らかにした。ただ、大型シュレッダーで廃棄した職員は資料要求を知らなかったと説明。野党は「証拠隠滅ではないか」と批判を強めている。
同府の酒田元洋総務課長が、立憲民主、国民民主など野党5党が国会内で開いた追及本部で明らかにした。共産党の宮本徹衆院議員は今年5月9日正午ごろ、会の招待者や参加者数などの資料を要求したという。これに対し、酒田氏は「名簿を(シュレッダーで)廃棄したのは5月9日昼過ぎ」と、直後の廃棄を明らかにしたが、「廃棄した職員は資料要求を知らなかった」と隠蔽(いんぺい)の意図は否定した。
酒田氏は招待者名簿を処理するため、大型シュレッダーを使う予約を「4月22日」に入れたことも明らかに…
2019-11-26 10:48:00Z
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