大和ハウスリアルティマネジメント(東京都千代田区、伊藤光博社長)は、盛岡市にロードサイド型の複合商業施設「(仮称)アクロスプラザ盛岡」を建設する。建物は8棟総延べ9162平方メートルの規模。家具や生活雑貨、飲食などの店舗を配置する。設計・施工は大和ハウス工業。既に着工済みで来春の完成と開業を予定している。市は大規模小売店舗立地法に基づく届出書の縦覧を19日に開始した。
アクロスプラザ盛岡の建設地は津志田南1の101の3ほか。東北自動車道の盛岡南ICに近接する。アクロス盛岡の名称で営業していた施設を取り壊し、8棟構成の複合商業施設として来年4月に再始動する。敷地面積は1万6554平方メートル。用途は近隣商業地域と第2種中高層住居専用地域。交通アクセスが良く周辺で商業集積が進んでいるため、さらなるにぎわいの創出につなげる。
特定大規模集客施設の立地誘導条例に基づき、大和ハウスリアルティマネジメントが県に提出した新設計画によると、延べ9162平方メートルのうち家具・雑貨店舗は2階建て延べ6133平方メートルを計画している。ドラッグストアは平屋1079平方メートル程度を想定。214台収容の駐車場(出入り口5カ所)、104台分の駐輪場を併設する。荷さばき施設や廃棄物などの保管施設も設ける。
小売店舗は家具量販店のニトリやドラッグストアのウェルシアなど12店。店舗面積は計6446平方メートルを予定する。1日当たり約6000人の利用を見込む。
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