笠岡諸島が認定されている日本遺産「石の島」の構成文化財全12件を紹介する案内看板が、島への玄関口となる笠岡市内2港にお目見えした。諸島の地図に各スポットを写真付きで示しているほか、定期船やフェリーの航路も記している。
看板はいずれも高さ120センチ、幅160センチ。定期船、フェリーがそれぞれ発着する住吉、伏越の両港に設置した。両港から各島の港への航路は、設置された港からのルートを強調。北木島の石切り場、真鍋島の住宅、大飛島の遺跡など11カ所と、北木島に伝わる「石切唄」が写真とともに地図で示されている。
同日本遺産に共同申請した香川県の3市町と笠岡市でつくる推進協議会事業で、事業費27万円。2019年度から各構成文化財近くに取り付けてきた説明看板も全てそろった。
同協議会事務局の市日本遺産推進室は「アフターコロナを見据え、情報発信力を強化したい」としている。
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