Search

大池水杜、61・90点で2位 大会直前に首や指痛め難度下げた技の構成に/自転車 - サンケイスポーツ

BMXフリースタイル・パークの女子エリートクラスで2位の大池水杜=茨城県境町

東京五輪で初採用された自転車BMXフリースタイル・パークで、国内トップ選手を集めたマイナビ・ジャパンカップ最終日は5日、茨城県境町アーバンスポーツパークでエリートクラスの決勝が行われ、男子は五輪代表の中村輪夢(ウイングアーク1st)が84・20点で制した。

14歳の小沢楓(岐阜・糸貫中)が70・60点で2位、16歳の溝垣丈司(神奈川・湘南工大付高)が69・40点で3位だった。

女子は昨年9月の全日本選手権を制した16歳の内藤寧々(第一学院高)が73・80点で優勝した。五輪代表の大池水杜(ビザビ)は61・90点で2位。

昨年11月以来の実戦だった女子の大池は大会直前に首や指を痛めたといい、難度を下げた技の構成で臨んだ。「無理をすると大きいけがをする。抑えるべきところを抑えるという判断だった」と冷静に話した。

それでも2回目は空中で両手をハンドルから離して横に大きく広げる得意の「ノーハンド」で会場を沸かせた。今月下旬のワールドカップ(フランス)に出場予定で「久々の海外戦なので欲張らず、ベストを出して自分が世界のどの位置にいるか、把握できる大会にしたい」と話した。

この記事をシェアする

Adblock test (Why?)



from "構成" - Google ニュース https://ift.tt/NBaEHGF
via IFTTT

Bagikan Berita Ini

0 Response to "大池水杜、61・90点で2位 大会直前に首や指痛め難度下げた技の構成に/自転車 - サンケイスポーツ"

Post a Comment

Powered by Blogger.