ネクスコ東日本は16日、運営会社のトラブルで売店などが14日から営業休止となっていた佐野市黒袴町の東北自動車道上り線佐野サービスエリア(SA)の売店とフードコートの営業を再開したと発表した。レストランの再開は未定という。お盆や行楽など利用客が多い時季、ひとまずにぎわいを取り戻した。
同SA関係者によると、売店などは佐野市の会社がネクスコ東日本の子会社ネクセリア東日本からスペースを借り受けて営業。しかし、この会社の従業員約70人が経営者の方針に反発し、14日未明からストライキに入ったという。
その後、ネクセリア側に早期再開を要請された運営会社が従業員とは別の新たなスタッフを確保するなどし16日朝に売店、午前中にフードコートを再開させた。フードコートではラーメンの提供を始め、順次他のメニューも提供する見通し。店内は2日ぶりに利用客でにぎわい、ネクセリア東日本は「お客さまに多大な迷惑をお掛けした。引き続き早期の完全再開へ努力する」とした。
2019-08-17 00:34:00Z
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/208200
Bagikan Berita Ini
0 Response to "売店など一部が2日ぶり再開 東北道上り線の佐野SA|県内主要,社会|下野新聞「SOON」ニュース|下野新聞 SOON(スーン) - 下野新聞"
Post a Comment